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当業界は、昭和20年後半より30年代にかけて各種業界に怒涛のごとく押し寄せた
革新の一つであります。当時、プラスティック製断熱材は皆無で、

天然のコルク断熱材やオガクズ等が大型冷蔵庫に使用されていました。
三種の神器としてテレビ・冷蔵庫・洗濯機の普及に伴い、断熱材や
新たな緩衝材に発泡スチロールが素材として幅広く普及し始めました。
現在では、その物性を住宅の省エネや大型冷蔵倉庫等に活用しております。
物流分野では、木箱から発泡スチロールに転換した魚箱に代表されるように、
すべて化学製品化してお客様のニーズに応えて参りました。

この業界に昭和33年より、成型モルダー10年、原料メーカー10年間と

計20年修行し、鐘淵化学工業のご協力を頂き、起業して本年で41年目、
計61年間業界の発展を見続けて参りました。
総武スチレン株式会社は千葉県発の企業として、その使命を
果たすべく邁進致して参りますので、今後共ご支援を宜しくお願い申し上げます。    
​                         
 
                                                   令和四年 吉日  
                          代表取締役 林 和意  

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