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  • 執筆者の写真総武スチレンブログ

発泡スチロールと埋設型枠 (総武スチレン㈱)

更新日:2021年8月3日

鋼橋箱桁橋の埋設型枠として用いられる発泡スチロールは、埋設型枠以外の用途にも幅広く使用されています。発泡スチロール協会(JEPSA)が発表しているデータによれば、2016年に日本国内で出荷された発泡スチロールは135,270tであります。このうち、埋設型枠のような土木・建材分野には約15%の20,220t、電気製品等の緩衝材分野には約30%の40,250t、魚箱等の容器分野には約55%の74,800tが使用されています。低吸水性、施工容易性、軽量性と言う機能性に加え、加工容易性、作業容易等人手不足時代にフィットした特性を生かして、埋設型枠などの土木・建材でも今後も重用されていくと考えます。

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