鋼橋の箱桁橋(ボックスブリッジ)が建設される時、床版工事に埋設型枠が使用されます。
埋設型枠の材料として、最も良く使用されるのは発泡スチロールであります。材木等の他材料も使用されることがありますが、発泡スチロールを使用することのメリットは、
(1)軽量性・・現場の作業や、運搬・取り扱い作業が容易等
(2)耐水性・・施工時の雨水等浸透水の影響の排除
(3)施工性・・現場合わせ作業が効率的(設置、加工、短時間)
(4)経済性・・工場で形状加工し現場に設置するので、現場では最小限の人力で可
などであります。
現下の厳しい人手不足条件の中、発泡スチロール製埋設型枠は合理的な選択肢です。
総武スチレンの発泡スチロール製埋設型枠を是非ご使用下さい。
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